あじさい町長は、なぜ出馬したか?

あいさつ回りをしていて「準備不足でいきなり出て当選できたらこんな楽なことはない。無理がある。」と言われました。

これで票かもう少し伸びていれば印象も違ってきたかもしれませんが、大惨敗でしたので余計無謀な戦いという印象を持たれたのだと思います。

ぎりぎりの出馬は承知していました。それでも有権者、特に大都市部の有権者に向かって叫びたい気持ちが抑えられませんでした。

自民党の一党支配みたいになって原発、TPP、消費税どんどん進められて憲法まで変えられたら日本は一体どうなるのでしょうか。

私が開成町で行ってきたように緑を守ることを基本に町を興して国を創る方向に転換すべきだと心を込めて訴えたい衝動にかられました。

結果は自己満足に終わりました。山本太郎さんのようにはいきませんでした。私のキャラクターが地味で耳目を集めることができませんでした。

ネットも頑張って活用しましたがアクセスしてもらえなければ広がりません。組織がないならば注目度でしたが、それはできない相談でした。

今後は、まず地道に活動をどう継続していくかです。後始末がありますのでトントン拍子にはいきませんがへこたれずに知恵を絞ります。

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