真っ暗闇に光をもたらす。

昨日、投開票が行われた東京都議会議員選挙は自公の候補者が全員当選という結果となりました。投票率は43.50パーセントで戦後二番目の低さでした。

民主が54議席から15議席と惨敗。民主分裂の呼び水となるかもしれない数字です。対抗勢力としては、老舗の共産党が躍進して8議席から17議席となりました。

直前に橋下市長と石原慎太郎代表のいざこざがあった維新も2議席にとどまりました。私が入党したみどりの風をはじめその他の小政党は存在感すら発揮できていません。

予想されていたこととはいえ極端な形で結果が出ました。参議院選挙まであと一か月を切った段階ですのでこのままの情勢で推移すると考えるのが常識です。

一言でいえばお先真っ暗ということです。しかし、政治は一寸先は闇。私はまだまだ何が起こるか判らないと思っています。自らの意志の力で希望を捨てないで臨みます。

脱原発の勝手連は私を支持し明日会合を開いてくれます。このほか私を当選させる会も横浜で発足しました。いずれも市民レベルでまさに勝手に動いていただいてます。

周囲の環境が悪く見える時こそ候補者の力量が問われます。慌てることなくやれることを精いっぱいやり抜きます。光が差し込むと信じ全力で頑張ります。