心の平静さを保ち嵐を呼ぶ!
昨日横浜市内のグループホームを回っていましたら石原裕次郎さん主演の「嵐を呼ぶ男」のポスターが貼ってありました。1957年の封切です。入所されている方々が若かりし頃の作品です。
ポスターはドラマーに扮した石原裕次郎さんが反抗的な独特の目線でにらんでいました。高度成長期が始まったばかりの時です。当時の反抗する若者を象徴しているように見えました。
嵐はどうすれば呼ぶことができるのかなとふと考えました。大嵐を呼びこんで始めて活路が見いだせるからです。嵐を呼ぼうとするには心が平静でないとならないと思い至りました。
落ち着かず右往左往して大騒ぎすれば嵐が来るのでは誰でもできます。ここは心を平静に保ち決して興奮しないことです。やはり座禅です。早朝の座禅は欠かせません。
平静にしていると逆に内からふつふつと勇気というか闘争心が湧いてくるから不思議です。興奮している時はただ慌てていて一人で大騒ぎしているだけです。
主要政党そろい踏みの中に最後の最後に弱小政党の看板を背に戦いを挑みます。不安と興奮が入り乱れます。しかし心を平静に保つことによって今なすべきことに集中ができます。
明日、横浜の管内の労働プラザのホールでみどりの風の決起集会があります。ここを一つの目標に取り組んできました。嵐を呼ぶための第一歩とします。