どんぐり工房体験記

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昨日、どんぐりネット共和国の経済のもととなるどんぐり粉の製造のお手伝いをしました。臨時工房は、海老名市内のコミュ二ティーセンターの調理室でした。

どんぐり源さんが指揮を取り男性2人と女性1人、全部で4人で作業をしていました。工房に入ると香ばしい匂いがしました。

マテバシイの実をフライパンで炒ってました。殻を割りやすくするために炒ることが必要だということでした。コーヒー豆の焙煎みたいです。

100円ショップで購入した簡単なくるみ割り機のような道具でどんぐりの殻を割ります。完全手作業。お手伝いさせてもらいました。何とかなるものです。

続いて、むいた実を粉にします。コーヒー豆とこれも一緒です。粗いものから徐々に細かくします。源さんが担当。3時間の作業で1キロ弱でした。

マテバシイの実は、幼稚園の子供達や障害者の施設の方に拾ってもらいます。粉にする工房がありませんので調理室を借りたりしています。

本格的にどんぐり粉を製造するとなるとどんぐりを拾う人、粉にする作業をする人、そしてなにより作業場の確保が必要です。

生協の職員の方が後から見学にこられました。全面的に協力したいということでした。問題は、工房の場所です。開成町で探そうかな。