自然エネルギーで造り酒屋の再生、健康づくり産業の誘致
30日、大手化学メーカーの自然エネルギー戦略の担当部長に来てもらい意見交換をしました。太陽光発電は買い取り価格の低下で採算が取りにくくなり普及にも影響を与えるとのことでした。
もし太陽光発電を手掛けるのであれば来年3月、今年度中に申請をする方が得策だとアドバイスをもらいました。小さくてもスタートさせることができるかどうか年明けに検討します。
バイオマス発電の場合は発生する熱をどう利用するかが大切で野菜の温室栽培や病院での活用が可能であれば採算を取りやすいと話していました。参考になります。
温室野菜で付加価値の高いものを農家が作っても販路が確保できなければ腐らせるだけです。販路もセットで提案できればやってみようという農家の方も登場するでしょう。
開成町北部には300年続いたかやぶき屋根の古民家瀬戸屋敷があります。その隣に江戸時代からある造り酒屋があるのですが現在は製造を止めています。残念でなりません。
バイオマス発電など自然エネルギーで電力を得て再生させるのが夢です。近くには酒米の栽培に適した良質な水田があります。無農薬で作ってもらい酒にできたら素晴らしいです。
敷地は広いですので料理店も可能です。ここに自然エネルギーの温室でできた食材を提供して行くのが理想です。夢のある全体像を創り資本家に提案して行きたいです。
開成町と南足柄市をまたぐ区域に新たな工業用地を整備する構想が宙に浮いたままになっています。企業の誘致が本当に見込めるかどうか見通しが立たないのがネックになっています。
袋小路に入っている時は逆に大きな構想を打ち出して打開の道筋を切り拓く必要があります。自然エネルギーの発電所の建設を打ち上げて、企業誘致を進めて行くのはどうだろうかと考えています。
健康づくりに役立つ薬草の栽培と製薬化をセットで考える企業とか健康づくり産業は自然エネルギーの活用を好むのではないかと思っています。大手化学メーカーの担当部長も興味を示しました。
神奈川県の黒岩知事は盛んに未病というキーワードを使っています。本当に病気になる前に防ぐということです。薬草の栽培や自然の生薬の製造は具体のプロジェクトになります。提案できるます。