ゆく年くる年

今年前半のハイライトは湯河原町長選挙でした。
土屋由希子さんを熱烈応援しました。

モンスターと評される行動力に期待しました。
1500票差をつけられ撃沈されました。
投票率は期待していたようには上がりませんでした。
町民の関心をいかに高めるかが宿題です。

土屋さんは1月21日に湯河原で全国地域政党サミットを開催します。
2024地域政党サミットin湯河原_231229 (1).pdf
行動力は健在です。
3月の町議選に出馬し再起を期すと宣言してます。

開成町に元国際金融マンの山神裕町長が誕生しました。
海外事情に通じる初の開成町長です。
町政の変化を見守っています。

移住者の清水友紀さんが断トツトップで開成町議になりました。
アメリカ・ボストンの芸術大学卒業のしなやかな感性を感じさせる議会質問は圧巻です。
肥後もっこすの山下純夫さんが開成町議会に登場しました。
来年は爆発の予感がします。


今年は関東大震災から100年の節目の年でした。
足柄の歴史再発見クラブが活発に活動を続けました。
地域の震災遺調査に加え東大の地震研や両国の震災記念館を視察しました。
9月にはシンポジウム開催と大忙しでした。
来年に報告書を出版します。

11月の真鶴町長選の結果は衝撃でした。
元横須賀市議の小林伸行さんが当選を果たしました。
落下傘で出馬した勇気とキャリア、新鮮な政策に支持が集まりました。

リコール騒動で激しい分断状況が続いた真鶴町。
政争を克服して安定軌道に乗せるのは一筋縄ではいきません。
井戸を掘ってくれた人たちとの連携を忘れずに大胆な挑戦を期待してます。


暮れに開成町のフレンチレストランで歌とピアノのコンサートを開催しました。
歌手の橋本京子さんは川崎の洗足音楽大学の出身。
ピアニストの小澤由美さんは福島県いわき市出身です。
地元で活動を重ねて川崎や福島へ打って出ようと話し合ってます。
3・11から15年の2026年に福島でコンサートが目標です。