湯河原町議選、土屋&早乙女のタッグ選挙が最大の注目点
昨夕湯河原町議選の応援に伺いました。
土屋由紀子さんと早乙女智子さんのタッグ戦を支援するためです。
土屋さんが地域政党ゆがわらの代表で早乙女さんがメンバーです。
政党となってはいますが地域に密着して政治活動を行う超ミニ集団です。
確かな組織も資金力もなくボランティア政党といったほうが正確です。
中央政党に与することなく独自の主張を展開するための手法です。
1月に湯河原町で全国地域政党サミットが開催されました。
同様の政治手法で地方議会活動している面々が集まりました。
連帯を求めて孤立を怖れずという猛者ばかりでした。
議会内で慣例を破り暴れています。
土屋さんは代表選手のひとりです。
町議会からの懲罰をめぐり最高裁まで争いました。
地域政党ゆがわらは土屋さんの個人政党との印象が強いです。
その土屋さんは町議選でタッグ選挙に踏み切りました。
超ミニ政党ですので複数候補者を出す余裕はありません。
大胆不敵な決断をしました。
土屋さんは町長選にも出馬して知名度は群を抜いてます。
しかし新人の早乙女さんを抱えるのは並大抵ではありません。
この豪胆さは土屋さんの真骨頂です。
この選挙手法だけであっぱれを上げたい気分です。
土屋さんは子育て支援に力を注いでます。
早乙女さんは現役の産婦人科の意思で高齢者利用の充実を訴えてます。
土屋さんによればふたりが組めば政策の相乗効果が生まれるというのです。
確かに双方の得意分野を補い合えば強力な福祉政策が主張できそうです。
しかし選挙は得票が出なければ14人の枠に入れません。
20人が立候補ですので一筋縄ではいきません。
土屋さんは早乙女支援を公言し実際に動いてます。
選挙の体験者のひとりとしてその度胸には驚嘆します。
誰しも自分の得票が気になり他人の支援なんてできません。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬ありの姿勢です。
土屋さんと早乙女さんのタッグ戦は湯河原町議選で注目の事件です。
そろって勝ち上がれば大事件です。