東京都知事選での「遷都」議論を妄想

東京都知事選56人もの立候補者の中から人物を探すのは骨が折れます。
マスコミが注目する人に引きずられます。

25日神奈川大学のまちづくり講義で都知事選でだれに入れると聞きました。
広島県安芸高田氏の前市長石丸伸二さんが圧倒的でした。

石丸さん以上に注目人財がいると聞きました。
AIを駆使する圧倒的な才能の持ち主、33歳の安野(あんの)貴博さんです。

畏友でもある知人に教えてもらいました。
台湾DXをけん引するオードリー・タン氏が推す人物だとのことです。

台湾に学び傑出した才能に任せば東京がDX先進都市となる可能性もあります。
小池都知事が3選を果たした後DX担当官にスカウトすれば面白いです。

まちづくり講義では期末試験のレポートの書き方を指南しました。
「私が理想とするまちづくり」がテーマです。

発想は小学生、文章は大学生でと伝えました。
小学生のワクワク感いっぱいのレポートが読みたいです。

私が参考例文を示し解説しました。副題は「開かれた江戸時代の創造」です。
東京都知事選が行われていますので都知事選へのあっと驚く問題提起を意識しました。

遷都を提唱してます。
東京一極集中を是正する切り札です。

日本国の象徴天皇を首都直下型地震からお守りすることにつながります。
皇居は江戸城となり世界に開かれた一大観光拠点に生まれかわります。

円安時代の日本経済を支えるインバウンド観光を下支えします。
東京スカイツリー以上のランドマークとなります。

万が一の時はAIを駆使した災害救援拠点として活用できます。
移転先が京都ならば関西圏は沸き立ちます。

栃木県那須あたりに新たな皇居を設ければ北関東が輝きだします。
良いことづくめです。

コロナに77兆円です。100兆円ぐらい使ってもよいです。
日本国民全体をまとめる一大運動となり寄付も集まるはずです。

天皇のお住まいに関わるのでタブー視しがちです。
しかし日本の国造りの大転換時には避けて通れません。

記事

前の記事

「田舎モダン」考