時代を創ろう!からあじさい革命へ

この土日から大掃除スタート。
古希の年ですので気合を入れて整理整頓をしようと決意してます。

5年前に書庫部屋を造った際に乱雑に置かれていた本は整理をしました。
しかし資料類までは十分手が回らなかったことを覚えています。

案の定、これまでの数々の選挙の未整理の写真や資料がわんさか出てきました。
見始めると作業は全くはかどらないのが人の常です。

37歳でNHKを辞め政治の道を志しました。
不遜にも河野洋平自民党総裁に挑戦しました。

1996年10月小選挙区制度導入の時の衆院選に無所属で出馬しました。
洋平さんと太郎さん親子が選挙地盤を山分けするのに異議申し立ての選挙でした。

スローガンは「時代を創ろう!」でした。
徒手空拳でした。

挑戦の気合をスローガンに込めました。
5万9千票の大善戦でした。

1998年2月町長選に転じました。
この時のスローガンは「小さくてもキラリ」です。

開成町は小さくても可能性の宝庫だと訴えました。
半分はったりでしたが言い続けました。

13年間の町長時代は思い返すと充実してました。
公約は99%実現して町長生活を終えました。

2011年4月の県知事選挙に挑みました。
次点で敗北し2012年12月の衆院選13年7月の参院選と走りました。

最後は法定得票に達しない大惨敗で選挙から足を洗いました。
今でもスローガンは最も気に入ってます。


「あじさい革命」でした。
あじさいのまち開成町で培った小さくてもきらり路線を国政へと発展させるアイデアです。

空回りに終わりました。
衆院議員の亀井静香さんを筆頭に応援して下さった皆様に申し訳ない気持ちを引きずってます。

ただあじさい革命の主張は正しいと確信してます。
先行き不透明な日本の進路を開く最も有力な考え方です。

町を興し国を創るの精神です。
今の国政に最も欠けている部分です。