正月解散総選挙!

読売新聞のスクープには驚きました。
23日に召集される通常国会冒頭で解散2月8日か15日に選挙だと報じられてます。

今年の解散総選挙は必至と見られてました。
しかし突如の解散とは自民党も含めて多くの衆院議員にとって寝耳に水でしょう。

国会議員は年始のあいさつ回りの真っ最中です。
今日から選挙戦に突入です。

衆院は常在戦場と言われます。
その言葉通りの事態です。

町長経験者からみれば予算編成の最終局面で新たな業務が飛び込んでくるわけです。
全国の市町村は心中穏やかではありません。

読売新聞の報道通りだとすると高市総理の判断には疑問があります。
報道でも指摘しているように物価高対策より政局優先かとの反発です。

これまでの発言をひっくり返すことはリスクを伴います。
野党に攻撃材料をプレゼントするようなものです。

支持率は全く異なりますが石破前総理も公約をひるがえして早期解散総選挙を選びました。
結果はご承知の通り衆院で過半数割れを起こしました。

現在衆院は維新との連立で過半数をぎりぎり確保してます。
自民党単独で衆院で過半数を回復させたところで参院の過半数割れの状況は変わりません。

衆院で自民が勝ったとしても高市政権として勢いを示すにとどまります。
賭けに近い要素もはらむ判断です。

国際情勢は緊迫度を上げてます。
日中間の溝は深まる一方です。

国民は強い政権を渇望しているとの読みが背景にあると見ます。
日本の進路を分ける衆院選となります。

力の政治に与するかそれとも粘り強い対話を希求する政治かです。
野中広務元内閣官房長官の言葉がよぎります。

「2度と戦争をする国にさせないために闘う!」。
この言葉が真の争点だと私には思えてなりません。