2・26事件と湯河原3~歴史的建造物で町の品格を上げる~

湯河原の2・26事件の展示会と講演会に出かけた1日は日曜日でした。
道が混むので電車で向かいました。


駅からは2・26事件の催しにふさわしい女子に運転を頼みました。
元湯河原町議の土屋由希子さんです。

土屋さんは2023年24年と続けて町長選挙に打って出ました。
大差で敗れました。

挑戦の大義は湯河原町の政治流儀の変革でした。
2・26事件の青年将校の昭和維新と通じる側面があります。

2・26事件は天皇の勅命によって制圧され青年将校は逆賊になりました。
土屋さんも体制側から激しい非難を浴びました。


土屋さんの実力は誰も否定できません。
真鶴町で開業した助産院「海とつき」の立役者です。

弱点があります。
歴史に弱いのです。

まちづくり論議に深み与えるのは歴史への理解です。
地域の歴史を学んでまちづくりを語れば印象は異なります。


湯河原で2・26事件の証人である光風荘を遺すため保存会が地道に活動を続けてます。
土屋さんも貴重な歴史を学び存続に汗をかいて欲しいです。


光風荘前に立っている石柱には麻生元総理の名が刻まれてます。
麻生さんの母親がここで2・26事件に遭遇した経緯があるからです。


光風荘存続に向け麻生さんに協力を要望する町民運動を興すのは効果的です。
麻生さんが動けば国の支援もあり得ます。

光風荘は2・26事件という国を揺るがした大事件の舞台です。
地元の人たちによる牧野伯爵の必死の救出劇もあり存続の歴史的意義は十分です。

歴史的建造物を遺すことは町の品格を上げます。
保存会を中心に町を挙げて取り組むのにふさわしい課題です。