世界に開かれた江戸時代
かつての政界の暴れん坊亀井静香御大が文芸春秋+でインタビューに応じてました。
https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h11791
原発回帰の現状に対しずばり待ったをかけてました。
高市総理に対し時流の乗ってはならないと忠告してました。
御年89歳ですので以前のように吠えるとは行きません。
しかし絞り出す言葉は本質を突いてます。
脱原発の原点はふたつあります。
ひとつは言うまでもなく3・11原発事故の衝撃です。
もうひとつはお姉さんが被爆者で50歳の若さで早世されたことです。
白血病でした。
すごいところは事業として実践するところにあります。
経営する会社の会長を務め兵庫で太陽光、奈良でバイオマス事業を手掛けてます。
インタビューの中で一番印象に残ったのは次のひと言です。
「江戸時代に戻ればいいんだよ!」。
次代の歯車を強引に戻せと言っているのではありません。
江戸時代が持っている良さを今に活かせということです。
幕藩体制と聞くと封建時代の遺物のように感じられる方がいますが違います。
江戸一極集中ではなく多様な日本の姿がありました。
明治以降近代社会になって急速に東京一極集中が進みました。
この状況を見直そうというのですから江戸時代は参考になります。
誤解してはならないのは鎖国は時代錯誤だということです。
世界に開かれた江戸時代が理想の姿です。
日本全国各地域が自律し世界と結びつく日本です。
東京のおこぼれをもらうみじめさからの脱却です。
どことも戦争をしてません。
誇るべき国の姿です。

