日米首脳会談の中身を詰めることが国会の使命
国際政治と聞くと縁遠く感じると思います。
トランプ大統領の登場で突如わかりやすくなりました。
気に入らなければ関税で脅し叩く必要があれば軍事力です。
単純明快そのものです。
「世界の平和に貢献できるのはドナルドだけだ。」
高市総理はこうヨイショしました。
トランプ大統領の息子さんはイケメンだと夕食会で付け加えました。
歯が浮くような率直なほめ方でした。
おだてて気をよくさせることが交渉に臨む大前提と考えたのでしょう。
功を奏したと伝えられます。
トランプ大統領はイラン攻撃を真珠湾攻撃になぞらえる軽口を飛ばしました。
日本人の神経を逆なでする発言です。
高市総理は直接言葉では返しませんでした。
日本は奇襲の失敗に学びアメリカと友好国になれたぐらい言って欲しかったです。
トランプ大統領は実利にこだわります。
アメリカに11兆円に上る投資をすることで合意しました。
次世代型の原発開発や原油輸出基地の建設とされてます。
アメリカ産の原油の輸入が増えれば日本にもメリットがあります。
焦点のホルムズ海峡への艦船派遣については本当のところは不透明です。
停戦が艦船派遣の条件との報道もありますが首脳会談で最も大切なポイントです。
イランが激しく抵抗するのは必至です。
高市総理がどんな約束をしたのか国民に明らかにしなければなりません。
トランプ大統領が日本とNATOとは違うと分けている点が気にかかります。
そう思わせる高市総理の発言があったとしたら問題です。
国会の役割が大切です。
成功ムードに惑わされることなく会談の中身を詰めることが使命です。

