沖縄と連帯する!。
昨晩、東京青山の日本青年館で「『オール沖縄』に連帯し、真の主権をとりもどす集い」が開催されました。全国の地方議員らが中心となって催しました。
議員が結束すれば新たな動きを起こせる格好の実例で頼もしく思いました。締めのあいさつは公明党の東京区議でした。党派を超えて集まっていることが判りました。
「オール沖縄」とは、保守も革新もなく一本になってという意味です。今年の1月27日、東京日比谷の野外音楽堂に沖縄の全ての市町村長らが結集して大集会を開いた実績もあります。
今度は、本土の方が沖縄の動きに呼応して連帯し、オスプレイの配備の撤回や普天間基地の辺野古への移設反対に一緒になって闘って行こうという集会でした。
沖縄県選出の参議院議員、前衆議院議員、元外交官、元国連大学副学長ら多彩な方々がそれぞれ沖縄と連帯し日米安保体制から脱却を目指して行くことの大切さを訴えていました。
首長経験があるということで私にも発言の機会がありました。在日米軍基地の返還によって経済は、逆に大きく伸びることが那覇市などですでに実証されています。
基地がないと経済が成り立たないという宣伝は事実に反することを強調しました。もう一つ安倍総理が硫黄島訪問で土下座して英霊にこうべを垂れたことについて述べました。
英霊に詫びるのならば地上戦の戦地となった沖縄の英霊にも当然のこと詫びなくてはなりません。硫黄島だけで土下座ということはおかしいと発言しました。