女性の力で原発止める、戦争させない。

女性の持つ優しい感性と力強さを時代が求めています。女性は戦争が嫌いです。日露戦争の時に、女流歌人の与謝野晶子は、弟を想い「君死にたまうことなかれ」と歌いました。

戦時に死ぬなというのですから半端な度胸ではありません。一歩間違えば非国民とされてしまいます。女性の優しい感性とダメなものはダメという力強さが同時に表れています。

こうした優しさと力強さが同居した女性らしさが現代日本に必要です。例えば原発、将来の子供たちのことに思いを馳せ、理屈抜きに危ないモノは危ないと言い切るのは女性が多いです。

また、今後安倍政権が憲法を改め、国家主義的な傾向を強め、そして万一徴兵制の導入を目論んだとしたら身体を張って阻止するのは女性のが多いと思います。

男は、強いこと言っていてもイザとなると弱いです。権力にすり寄ったり、世間体を気にします。右か左か選択が迫られる大乱世の時代は女性の活躍が期待されます。

女性の政治家を増やす必要があります。政治の表舞台で女性の活躍目立ってきたとはいえまだまだです。日本の女性の国会議員の比率は一けた台で世界最低ランクです。

日本未来の党は阿部知子さんが代表です。阿部さんに一踏ん張りしてもらい本物の女性政治家を結集し大乱世に備えて欲しいと要請しています。

女性が結集して脱原発と平和構築で若者に呼びかけ勢力を増やします。自然とオジサンも加わるでしょう。そんな流れで安倍政権が目指す国づくりに待ったをかけたいです。