日本未来の党は、昨年末の衆議院選挙で惨敗しその後の分裂騒ぎですっかり評判を落としました。小沢一郎さんのグループと別れて国会議員は一人となりました。

衆議院議員の阿部知子さんが孤軍奮闘です。しかし政党として認められるには5人の国会議員がいなければなりません。現状は一政治団体に留まっているため発信力に欠けます。

しかし、めげることなく政策勉強を積み重ねてきました。脱原発を理論面からリードする飯田哲也さんと経済学者の金子勝さんを招いて脱原発で新たな経済を再生することを学びました。

中国に精通している作家の石川好さんを招いて尖閣問題についても論議ました。石川さんは現在の日中関係を厳しく捉えていて一歩間違えれば戦争になるとの危機感を持っていました。

女性問題の研究家竹信三重子さんを招いて女性が活き活きと活動できる国にするための方策について意見交換しました。未来の党の前代表の嘉田由紀子滋賀県知事を招いて講演会もしました。

嘉田知事は琵琶湖が万が一の原発事故で汚染されてしまうことに対する危機感、また力づくで道州制導入を図ることへの警戒感を持っていられました。

宮城県の地元紙河北新報の矢野奨編集委員を招いて3・11から2年の現状を聞きました。全く収束していない現状を詳しく説明されました。これからが復旧復興の本番です。

そして今月10日に東大の鈴木宣弘教授を招いてTPPの講演会を横浜開港記念会館で開きます。あわせて未来の党としての基本政策を発表します。

安倍政権が目指す日本の姿とは全く異なる価値観で日本の進路を示します。基本方向が同じ政党や政治団体が一緒になって参議院選挙を戦うための政策面のたたき台としたいと思います。