32年前のちょうど今私は新婚旅行で中国に居ました。人生の節目の旅行先に中国を選びました。万里の長城を見学していたころだと思います。トイレさえも整っていなかった頃です。

今月20日から26日まで中国を訪問します。中国の治水の神さま禹王を通じた日中文化交流の提案が主な目的です。禹王に関わる遺跡が私たちの地域を始め60か所を越えて残っています。

この事実の重みを中国側の影響力のある方々に何としてでも伝えて日中間の文化交流につなげたいです。政治家として岐路に立たされている私にとって画期となる旅行です。

連休最後の6日の夜一緒に中国に行くメンバーで打ち合わせを兼ねた勉強会を開きました。一緒に禹王を勉強しているメンバーの方が私も入れて4人と鎌倉の日中友好協会の方が一人の5人です。

中国社会科学院で考古学分野をけん引する劉慶柱さん、日本史分野の重鎮の湯重南さんらと北京で面談します。法政大学の王敏教授が同行して通訳をしてくれます。

中日友好協会副会長の井頓泉さんとも面談し文化交流への協力を要請します。北京から禹王が生まれたとされる河南省に移り小田原の青少年と初動の交流を始めた安陽市を訪問します。

世界遺産になっている中国古代の遺跡殷墟や禹王が創設した夏王朝の遺跡が発掘された二里頭遺跡、禹王が命を賭けて治水事業に取り組んだ山西省にある黄河の禹門口も観てきます。

私はわだかまりの溝が極めて深い日中間を文化交流を突破口に和解へと歩めるよう使命感を持って取り組む覚悟です。今回の旅行はその第一歩です。