ワンちゃんとにゃんこの避難所が神奈川県清川村に開設

 昨日の午後横浜駅西口でみどりの風の宣伝車を付けて街頭演説をしようとしたところ小学生ぐらいの子供も入った数人のグループが募金を呼びかけていました。3・11で被災した犬と猫の避難所の運営資金を集めていました。

 すぐそばで街頭演説することにちょっと気が引けて、ささやかな寄付をししながらマイクで大声出しますが宜しいですかと了解求めました。どうぞどうぞということでした。

 チラシをいただきました。NPO法人の青年協議会横浜支部というところが清川村に犬と猫の避難所を作ったと書かれていました。震災で被災して飼い主と暮らすことのできない犬と猫を預かっているとのことです。

 http://ameblo.jp/ananan223/entry-11434321654.html

 一時的に預かり保護をしながら里親探しをするということです。お手伝いするボランティアや運営費が不足しています。街頭で呼びかけて少しでも不足を補おうとされてました。

 犬は一か月で1万円猫は5000円かかります。養育費を集めるのも容易ではありません。頭が下がりました。こういった美しい心を持った方々がいられることに心が癒されました。

 しかし、善意に頼っているだけでは大きな活動はできません。公費の支援の仕組みを作れないか知恵を絞りたいです。復興資金を流用するぐらいならばその一部をこうした活動に充てればすぐに問題解決します。

当日の街頭演説の模様はこちらで見られます→ 【お知らせ】2013.6.15 横浜駅西口 街頭宣伝
 
 

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