父の日のもつ鍋
6月16日は父の日です。横浜に住む一人息子からプレゼントが届きました。博多のもつ鍋でした。帰るのが遅くなりましたが妻と一緒に食べました。本場物でとても美味しかったです。
私は父とは距離があって父の日にプレゼントをした記憶はほとんどありません。息子からは毎年心温まる贈り物が届きます。毎晩使わせてもらっている安眠枕とマットレス。快適です。
その前の年は涼しげな甚平さんでした。おととしは県知事選挙に敗れ、昨年は衆議院選挙でまたもや敗戦です。今年は現在参議院選挙の厳しい戦いに向けて忙しい日々を送っています。
波乱万丈と言いますか通常の父親と全く異なる人生を送っている父の後ろ姿がいささか心配なのでしょう。少しでも励まそうという気持ちが伝わってくる毎年の贈り物です。
息子は昨年暮れの衆議院選挙で敗れた直後に結婚しました。結婚式で「いつまでも自慢の父親でいて欲しい。」とのメッセージを受け取りました。みっともない人生は送れないと思いました。
息子のメッセージは、人として後ろ指を指されない人生、これが私の生きる道ですと胸を張れる人生を送るためのエールだと思っています。息子のメッセージに応えなければなりません。
今がまさにその時期です。とてつもない厳しい条件の中で参議院選挙への挑戦の道を選びました。ここから7月21日までの生き様をもって息子に応えていかなければなりません。