大都市部の大規模災害への懸念

電車で各駅を回って辻説法の三日間、最終日は、横浜線、東横線、相鉄線と回りました。昨日は、それほど暑くなかったので助かりました。

各駅停車で横浜中心部の駅に降り立ちますと駅周辺の交通環境が悪いのに驚きます。もし直下型の大地震でも発生したらどうなるのかと思うと背筋が寒くなります。

地方の方はこれほど住宅が密集していませんので少なくとも逃げる場所があります。大都市部の雑踏に居合わせてしまったら途方に暮れます。

逃げ込む場所を設定しないといけません。駅周辺に公共施設があれば良いですがないところは民間と協定を結ぶしかありません。

神社とか寺院、学校など緑が豊富なところと協定を結ぶ必要があります。火災が起きた際に延焼を食い止めるのは緑が一番です。

大都市の便利さの中で暮らしていると大地震のことなど忘れてしまいます。しかし発生したら混乱の極みとなります。国を挙げての取り組みが不足しています。

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