コロナ禍のイベントへ挑戦!

昨日は二宮金次郎の教えを活かして地域貢献する「あしがら平野一円塾」の仲間で草刈りをしました。

一円塾として開成町のあじさいの里親となっており担当場所は岡野という地域にあります。

コロナなので都合のつく方だけ7人で実施しました。明け方までの雨で草が湿っていましたが2時間ほどの作業でした。

周辺の田んぼで田植えが行われてました。例年なら早苗の中で咲き誇るあじさいを皆さんに見てもらえます。

2年連続あじさい祭りは中止となってしまいました。早々に中止決定だったのには違和感があります。

あじさいの町開成町を挙げてのイベントですので何らかの形で発信できないか工夫したのか疑問です。

ビニールハウス内や行列が出来そうな場所での出店は確かに難しいです。密集になる場所のイベントもです。

それでも何かできるはずです。こういった時こそアフターコロナの時に備えて種をまく時です。

IT活用で動画発信は今は誰でも考えるでしょう。もうひと工夫しないと注目されません。

横へのネットワークを広げることはできます。鎌倉などの超有名なあじさいの名所と結ぶのはどうでしょうか。

あじさいチャンネルを設けて明月院とZoomでやり取りしたりすれば注目されると思うのですが…。

ネットは地理的な距離を一気に縮小します。海外のあじさいの名所と結ぶこともできます。

私が承知している限りではイタリア北部では綺麗なあじさいがたくさん咲いてました。

景勝地として有名なコモ湖周辺のあじさいが美しかったことは今でも印象に残ってます。

私の知人にイタリアに精通している有能な女性コンサルタントがいます。面白い企画が期待できます。

開成町の農村風景の中のあじさいとイタリアのコモ湖周辺のあじさいを背景に素人ミュージシャンが出演するとか。

若い皆さんはこの手のアレンジはお手の物です。任せてみればびっくりするようなアイデアが飛び出します。

あじさいの美しさを堪能するだけでなく双方のご自慢の料理の紹介があればもっと良いです。

アフターコロナ時代となり海外との交流が再び始まればイタリアと相互交流も可能となります。

開成町のすぐそばには世界の箱根がありますので海外客の受け入れを心配するには及びません。

世界遺産の富士山もあります。海外との交流の臆病になる必要はありません。挑戦すべきです。

コロナ禍の今だからこそ逆に閉じこもるのではなく動けなくても発想を全開にして様々な可能性を模索すべきです。

ITが仲介してくれますのでさしておカネがかかりません。コロナ禍のイベントへの挑戦を待ち望んでます。

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