しなやかな女性たちが地域を救う

開成町議の下山千津子さんが主宰する瀬戸屋敷勉強会第2回が昨日あり、オブザーバーで参加させてもらいました。

講師は開成町初の女性自治会長の清水友紀さんでした。自己紹介と自らの活動の報告、意見交換と続きました。

清水さんの生まれはアメリカ東部のボストンです。大学はマサチューセッツ州立芸術大学です。

その後結婚された後はドイツのデュッセルドルフにもお住まいでしたので外国通の方です。

アメリカの暮らしぶりを紹介されました。お屋敷の2階の一室を借り隣人は南アフリカのゲイの男性だったということです。

その後入居してきたのはベトナムの優秀な女性の方でした。人種のるつぼ、アメリカ社会を見てきました。

開成町には4年前に引っ越してきました。公園でゲームをしている子供を見て「ASOBI隊」のアイデアを閃きました。

子供たちに勉強と遊び場を提供しました。ASOBI隊を一躍有名にしたのはハロウィーンです。

250名からの参加者がありうれしい悲鳴でした。会の運営はボランティアです。財政が課題です。担い手もです。

清水さんの報告の後、6人の参加者から自己紹介がありました。あっという間に予定の2時間になりました。

子供たちも入った手話サークルのリーダーの方、ママ友を母体にコーラスボランティアを結成した方。

障害のある子どもも含めて居場所づくりに関わっている方。ひとり親たちの仲間づくりや子供たちへの支援活動の主宰者。

子ども食堂に取り組んでいられる方。そして町議の下山さん。意見交換の時間がありませんでした。

下山さんは女性の政治への参加が開成町では乏しいと訴えてました。12人の町議のうち女性はわずか2人です。

それにしても今の開成町に欠かせない地道な活動を女性たちがされていると思い敬意を表します。

下山さんより同じメンバーでもう一度話し合おうと提案があり七夕の日に瀬戸屋敷でとなりました。

最後に私にも意見が求められました。女性が今活躍する意義についてコメントさせてもらいました。

地球環境問題をはじめ困難な課題を抱え地球全体が行き詰っているのは男性が主導してきた社会が限界に来ているからです。

男性ではない女性の力を活かさない限り打開できません。小さな取り組みであっても使命感を持って欲しいと述べました。

女性たちがしなやかな感性で取り組んでいる活動を行政はもとより地域で支援することは課題の解決への道です。

小さな取り組みの方が実感として捉え易いので地道なようでもジワリと社会を変える原動力となります。

女性の社会参加がどれだけ盛んか、支援体制がどれだけ充実しているか、社会の活力度に直結すると思います。