都議会のお姉、上田令子都議激闘中

今や湯河原町で嵐を呼ぶ女子となった町議の土屋由希子さんがあの方はすごいという方がいました。

東京都議の上田令子さんです。シンポジウムでお会いし、更に神奈川大学の講義にゲストとして参加してもらいました。

土屋さんの人を見る眼は確かでした。気風の良い江戸っ子のお姐さんです。小池都知事に敢然とノーを言えると納得でした。

そうは言っても東京都における小池人気は根強いです。先月末の朝日新聞の世論調査では57%となってました。

体調を崩して入院をしましたので直近の支持率は同情もあって更に上がっている可能性が高いです。

こうした環境の中で上田都議は今都議選を戦ってます。江戸川区は定数5です。有力候補8人です。

都民ファーストの現職は労組の支持もあり強いです。自民の現職もです。公明、共産は新人ですが組織力があります。

自民と立民と維新の新人がいて小池都知事とたもとを分ち小池批判で奮戦してきた上田さんがかむ構図です。

現場の情勢をなにも見ずに一般論だけで判断すると上田さんが勝ち上がるのは相当の難儀だと思います。

ただ中選挙区の良いのは5番目までに滑り込めば当選です。小選挙区のようにいちばんでなくて良いのです。

最後の最後まで絶対にあきらめずに一票を積み重ねて行ってぎりぎり当選で良いのです。

現場に応援に入った湯河原町議の土屋さんが様子をフェイスブックにアップしていました。

現場は盛り上がっているように見えました。土屋さんに直接伺うと風を感じるようだったということでした。

日常の地域活動がいかに活発かを証明しているように思います。風が吹く状況ではないのに吹いているのですから。

残りあと2日間です。俗な言い方になってしまいますが石にかじりついてでも5着以内に入って欲しいです。

空気をあえて読まず正論をはける政治家は小池都知事が圧倒的力を発揮する都議会において欠かせません。

都議選で自民復活が目論見通り達成できれば選挙後は自民も多少は強気に転じるでしょう。

上田さんはたとえ取り巻く環境が悪くても小池都知事に媚びずに筋を通してきたわけです。

自民党の金看板があってもビビっているのに徒手空拳で平然と立ち向かうこの度胸は半端ではありません。

上田都議の当選をひたすら願ってます。江戸川区民でお知り合いがいたら上田都議に一票をお願いしたいです。

目先の権力に目が眩み筋を通すことを忘れてしまっている政治の現状に喝を入れることができ力量を持ってます。

ここで這い上がれば箔が付きます。レジェンドとなります。今以上に大暴れできる条件が整います。