帯状疱疹と診断されてから1か月が過ぎました。あまりよくなりません。痛みは続いてます。

帯状疱疹の原因の水疱瘡ウィルスを抑える抗ウィルス薬が効くと言われて過剰な期待感を抱きました。

一昨年の暮れにインフルエンザA型に罹った時に処方された抗インフルエンザ薬が効いた記憶があるからです。

息苦しさはすぐに改善されました。ただし身体全体の調子はなかなかよくならず元に戻るには3か月かかりました。

水疱瘡のウィルス薬はあくまでもウィルスの増殖を抑えるもので痛みとは無関係であることを知りました。

薬を飲む前にウィルスによって傷つけられてしまった神経の痛みは後から薬を飲んでも治りません。

一日も早くウィルス薬を飲むことが治療の基本ですが、そうは言っても帯状疱疹だと簡単には気づきません。

私の場合は最初に右肩の後ろと背中に出ましたので自分で見れません。妻が気づいて初めて病院に行きました。

痛みが出てから3、4日、調子の悪さに気付いてからは1週間程度放置していたことになります。

ウィルスはこの間どんどん悪さをして神経を傷つけていたのです。まことに巧妙な戦術です。

抗ウィルス薬を飲んで拡大を抑えた後、痛みがどの程度続くかはその前にどれぐらい神経が傷つけられたかで違います。

私の場合は激痛というほどのことはありませんがかなり気になる程度の痛みがずっと続いてます。

ピリピリ、ヒリヒリ、ビリビリ、ズッキーン。4種類ほどの痛みが間欠的に襲ってきてうっとおしいです。

痛みを我慢する必要はありませんと医者に言われて痛み止めをどんどん飲みました。若干改善されます。

切れると痛みがぶり返しがっかりします。痛み止めも飲み過ぎると胃の調子が悪くなります。

口の周りに吹き出物が出たため痛み止めを止めると痛みとのお付き合いが常に続く日々となります。

23日が大学の試験レポートの提出日でした。98人の受講生からメールが届きました。

帯状疱疹の痛みとお付き合いしながら試験レポートとにらめっこしなければなりません。

帯状疱疹にはストレスが大敵と言われてます。ストレスを無くすなんてことはできません。

試験の採点の締め切りは来月上旬です。学生が頑張って書いたレポートをおろそかにはできません。

17世紀のフランスの大哲学者・科学者のパスカルは歯の痛みに耐えて難問を考え抜いたと言われます。

パスカルの足元には到底及びませんが帯状疱疹の痛みに耐えて試験レポートの採点に集中します。