人生ノート36~衆議院選挙7~

選挙結果が出た昨年12月16日、寝たのは翌日未明。布団がきれいに敷かれていました。妻が結果が出る前に敷いておいてくれました。心が痛みました。

44000票。当選した自民党の牧島さんが98000票です。半分にも届きません。みんなの党の井上さんが54000票。小田原で大善戦でした。

井上さんは、毎朝、小田原駅であいさつ。徹底して続けていました。インパクト強かったです。私は辻説法で各駅回りましたが印象は薄かったということです。

民主党は全国的に勢いが全くありませんでした。神山さんも前回の得票の三分の一となりました。それでも私より2000票あまり多かったです。

これは組織力の差が大きいと思います。労働組合の連合傘下の大手企業が小田原と秦野にあります。その動員力は底力があります。

私は選挙区で落選しても比例代表の方で復活当選もありうるかと密かに思ってました。未来の党の有力候補は同じ神奈川県第12区の阿部知子さんです。

阿部さんは小選挙区で当選する可能性がありました。阿部さんが小選挙区で当選すれば比例代表の南関東ブロックで復活することは十二分に可能だと思いました。

結果は、阿部さんは小選挙区で落選、比例代表で復活。未来の党の得票は伸びず、比例代表南関東ブロックの当選枠は一人だけになってしまいました。

私は、未来の党で二番目の得票でしたのではじかれました。残念ですが、やむ得ないと思いました。4番目の得票なのに比例代表で復活当選では、手品みたいなものです。

他の若い候補者の皆さんは、前回の衆議院選挙から4年間、ひたすら選挙運動し続けています。若い候補者の皆さんに申し訳が立たないと思いました。