人生ノート38~衆議院選挙後2~

衆議院議員が阿部知子さん一人だけになってしまった政治団体、未来の党。結構頑張って地道な活動を続けてきました。胸張れます。

1月20日に新たに阿部さんを代表に選んでから未来の党として衆議院選挙を戦った候補者や支援者が集まり幹事会を結成しました。

多彩なゲストを招いて公開の政策勉強会を開催しました。1月から5月まで毎月行いました。ゲストの提案を受けて幹事会で基本政策の詰めを行いました。

ゲストの顔ぶれは、脱原発の飯田哲也さん、アベノミクスに反対する立場から慶応大学の金子勝さん、日中関係に精通する作家の石川好さん。

女性の社会参加についてジャーナリストの竹信三重子さん、地方分権について滋賀県知事の嘉田由紀子さん、被災地の復興について河北新報論説委員の矢野奨さん。

最後に連休明けの5月10日に、横浜の開港記念会館で政策発表会を兼ねてTPPの問題点を厳しく追及している東京大学の鈴木宣弘さんの講演会を開催しました。

幹事たちが集まって結構熱い議論を重ねました。四つの柱をたてそれぞれに個別政策を盛り込みました。四本柱は、まず卒原発~経済社会の大転換~。

続いて共生型社会~参加し、支え合う社会へ~、地方分権~地域のことは地域が決める~、平和構築~アジアの中の日本として~です。

幹事の皆さん、精一杯、取り組みました。午前中から午後まで長時間議論したこともあありました。日本の未来を考える純粋で熱い議論が懐かしいです。