立民党の代表選挙が30日に行われます。最終盤になりました。盛り上がりに欠けるとメディアは伝えてます。

昨夕、横浜で党主催の討論会がありました。ネットで視ました。メディアの厳しい評価もやむなしと思いました。

候補者の熱が今ひとつ伝わりません。はったりというか大風呂敷というか足りません。

野党でしかも再生をかけた代表選なのですからもう少し狂ったような側面があっても良さそうです。

自民党の総裁選挙と比較すると学校の生徒会の代表選挙のような印象を持ってしまいます。

現状を打開できるのは唯一の女性候補の西村智奈美さんです。女性候補の強みを活かし開き直るチャンスです。

西村さんにはもうひとつ強みがあります。立民党結党時から議席を得ているということです。

2017年10月の衆院選挙前は小池都知事が希望の党を立ち上げて一時期は旋風が吹き荒れました。

小川淳也さんと泉健太さんはこの流れに乗りました。逢坂誠二さんは無所属で戦いました。

小池都知事が旧民主党の左派勢力を排除するとの姿勢を打ち出し風向きが変わりました。

有権者の判官びいきの感情を背景に市民の思いに応えて誕生したのが立憲民主党です。

中心となったのが枝野前代表でした。4人のうち西村さんだけが厳しい環境の中で同じかまの飯を食べました。

立党の原点を知っているのですから西村さんはもっと強気にはったりをかまして良いともいます。

唯一の女性候補であること、立民結党時のメンバーであることは他候補にない絶対的な強みです。

西村さんはまじめで実直な人柄なのでしょう。強みを前面に押し出すことをしません。

これは立民にとってマイナスです。女性党首の誕生以外に自民党に勝てる要素がないからです。

残された選挙選の時間は残りわずかとなりました。西村さんには開き直ってもらいたいです。

立民再生のわずかなチャンスをつかめるかどうか、私は西村さんにかかっていると思います。

読売新聞は国会議員票で泉さんがわずかにリードと伝えました。泉さんが勝てば立民党は変ぼうします。

泉さんは希望の党で戦い、解党後国民民主党へ行き、最後の最後に立民党へ入党しました。

国民民主の看板では戦えないと判断し立民に看板を掛け替えたことは明きらかです。立民党の立党の原点とかけ離れてます。

そうした遍歴の方を党首とすることは立民党とは何だったのかが問われる事態になります。

創業者の枝野前代表らは泉代表だけは何としてでも避けたいと思っているのではないかと推測します。

決選投票必至と伝えられます。泉さん有利ならばもう一人決選投票に残るのは誰かが焦点となります。