人生ノート50~参議院選挙3~
参議院神奈川選挙区。立候補者11人。自民党、民主党、日本維新の会、公明党、みんなの党、共産党、社民党、みどりの風。8政党から立候補しました。
これだけ乱立すると組織力、知名度がモノを言うと言われました。勢いのついている自民党は二人でも当選できるのに一人に絞っているので楽勝。
公明党の組織力は磐石。前神奈川県知事の松沢成文さんがみんなの党から立候補。出馬をめぐるごたごたがあったとは言え知名度が抜けてますので確実。
民主党は支持率の落ち込みがあるとは言え連合という大組織がついてます。率直に言えば腐っても何とかです。定員が4人に増えたので滑り込み。
共産党の勢いは侮れません。維新は共同代表の橋下さんの従軍慰安婦発言でミソを付けましたが昨年滅の衆議院選挙では神奈川県で100万近くの票を得ました。
社民党は根強いファンが10万人ほどいます。では、みどりの風はというと組織はない、私の知名度はないのないないづくしでした。
「大博打」だと言われました。それでもやるしかないと思ったのは今の流れは明らかに日本を間違った方向に導いているという確信が何より一番の動機です。
町長の実績は胸を張れます。脱原発と地方自治の経験を前面に打ち出せば振り向いてくれる有権者が必ずいると信じるしかありませんでした。
6月21日夜、横浜の鶴見公会堂で政党の候補者が揃って公開討論会に臨みました。日本青年会議所の神奈川ブロックの主催でした。
なぜか民主党の候補者は参加しませんでした。ちょっと前の政権政党なのに理解できません。批判を恐れて逃げたと言われても仕方ないと思いました。