どこに挨拶に出向いても「これからどうするの?」と心配顔で聞かれます。県知事選、衆議院、参議院と三連敗ですので当然といえば当然です。

政治家を続けようと思うのならば国政ではなく地方政治を目指した方が良いと言われる人も多いです。こうした意見はずっとありました。

三連敗後も傾向は同じです。現在の神奈川県西部地域の地方政治に目の覚めるような活をいれて欲しいという期待感があるのだと思ってます。

あと数年で還暦になる私が地方自治の最前線の首長に立つつもりは毛頭ありません。首長、特に若い首長に経験を活かして具体的に助言していくのが使命です。

県知事、衆議院、参議院と挑戦したのは首長に助言をする立場を得る意味もありました。やはり政治家としての肩書きがあった方がやりやすいです。

しかし、その思惑は完全に外れました。今後は、政治塾を立ち上げるとかして構想を打ち上げたり別の方法を考えなくてはなりません。

大人しいタイプの首長が増えました。みんなの意見を聞きながらというスタイルです。結果として役人の枠内にはまってしまい大胆さが出せません。

役人は首長の考えている構想の範囲内でしか物事は考えません。首長が枠を広げなければ構想はどんどんちまちましたものとなってしまいます。

日本全体が人口減少期に入り神奈川県内においても県西部地域はいち早く急激な人口減少と超高齢化の同時進行時代を迎えます。

本当に正念場の時代です。首長がもっと危機感を持って少なくとも50年先を見通して今なすべきことを大胆に進めなくてはなりません。

県西部の中心は小田原市です。加藤憲一市長に踏ん張ってもらうしかありません。現状には不満があります。脱皮して県西部全体を仕切る首長になって欲しいです。