漫談で聞くとてつもなく恐ろしい話
1日に秦野で現代医療を考える講演会がありました。背筋が寒くなるような話でした。話の仕方が面白くて落語を聞くみたいでしたので耐えられました。
講演者は、ジャーナリストの船瀬俊介さん。元暮しの手帖の編集者の一人です。この雑誌は、一切広告を取らないことで知られています。
広告を取れば広告主に気兼ねします。本当の情報を消費者に届けられなくなります。だから広告を断る。名物編集長、故・花森安治さんの編集方針でした。
船瀬さんは、花森さんから直接指導を受けたということです。花森イズムが骨の髄まで染み込んでいるのだと思いました。
そうでなければ船瀬さんが大して儲けにはならない活動を続けているのか理解できません。医者や製薬会社と真っ向から対立する話ばかりでした。
「ワクチンは副作用の危険性が否定出来ないので直ちにやめるべき。輸血は人の免疫作用を狂わすので受けてはならない。無輸血手術症例ば増えている。」
「検査で発見されるガンの大半は慶応大学の講師の近藤誠さんが主張している通りにガンになるなならないかわからないガンもどきである。」
「山中伸弥教授のiPS細胞による再生医療にも危険性がある。iPS細胞は、発ガン抑制のメカニズムを壊すリスクがある。」
「山中教授が早々とノーベル賞を受賞した背景にはiPS細胞を使った再生医療で儲けようという製薬会社の思惑が裏で絡んでいるに違いない。」
「抗ガン剤は毒である。抗ガン剤は、超高額、儲けているのは製薬会社。アメリカの財閥ロックフェラーが大きな盈虚力を持っている。」
「正しい食事するのが一番。熱が出たら身体の調子が悪くなったら水分を摂って食べずに休息する。熱は免疫力を高める身体反応。」
「人間ドッグは欧米ではやっていない。日本では年間300万人が受ける産業となっている。正常と異常の値はあいまい。」
「色々な著書を書いて告発しているが抗議を受けたことはない。バックデータを用意している。講義があれば徹底し反論する。」
まさに現代医療に真っ向勝負です。船瀬さんの著書を読むか、講演を直接聞きご自分で判断していただくしかありません。