神奈川県開成町、山神町政実現に向けスタート
山神裕さんがいよいよ開成町長選挙に向けて本格的に動き出しました。
9月上旬まで全自治会を回るミニ集会が始まり熱気のこもったスタートを切ったようです。
山神さんは3年前の開成町長選挙で34票差で現職の府川裕一町長に敗れました。
父は元町長、慶応野球部で神宮で活躍、外資系の銀行勤務で世界を知ってます。
サラブレッドの挑戦でした。現職の背中に手が届いたもののあと一歩で涙をのみました。
あれから3年、コツコツと次に向けて準備を重ねて来たようです。
いよいよニュー山神のお披露目です。どんなパフォーマンスを披露するか楽しみです。
前回僅差に迫ったのですから捲土重来の今回は間違いなく勝利を手にすると思います。
問題は接戦に持ち込まれるのかそれとも差がつくのかに関心があります。
選挙結果は山神さんの就任直後からの町政運営に大きな影響を与えます。
接戦なら慎重な運営をせざるを得ません。大差ならばカリスマ性がつきます。
思い切った町政を最初からできスタートダッシュをかけれます。
山神さんの実力をもってすれば劇的デビューを飾ることが十二分に可能です。
そのためには町内を一巡するミニ集会は重要な位置づけとなります。
一連のミニ集会で町内全体に山神待望論が湧き出てくるような成果を望みます。
前回は先見と行動を旗印に打ち出しました。今度はどんな打ち出しでしょうか。
潜在的な期待度は非常に大きいです。しかし選挙は熱気につながらないとうねりになりません。
うねりが起きれば圧勝はおろか無投票当選もあり得ると見てます。
お隣の大井町の間宮恒行町長の例があります。間宮さんも最初現職に惜敗しました。
4年後再挑戦しました。対抗馬はいませんでした。やっても無駄だと恐れをなしたのでしょう。
ミニ集会で自分が町長になるという確信をもって政策を語ることが肝要だと思います。
確信はオーラとなり山神さんの背後から湧き出ます。聴衆はそこに引きつけられます。
具体の政策の理論的な緻密さも大切ですが聴衆の魂を揺さぶれるかどうかも重要です。
クールな山神さんにとっては苦手分野かもしれませんが留意して欲しいです。
開成町はこれまでの諸先輩のまちづくりが功を奏し順調な発展を遂げています。
しかし限界に近づいてます。周辺地域全体の活力の低下が著しいからです。
開成町だけ元気ならばそれで良いという姿勢では先行きは知れてます。
山神時代は広域連携を大胆不敵に押し進め開成町の活力を地域全体に広げて欲しいです。
山神さんの国際性を活かし日本だけ出なく世界を視野に入れたまちづくりを期待します。