続・「祭り」とは「待つ理」

一昨日のブログで杉田廣善さんの「新しい道」の言葉を紹介しました。

補足しないとまずいと思いました。誤解されると思ったからです。

天の分身である「みたま」と合体することができれば「毎日がお正月」と書きました。

杉田さんの会報にそう書いてありましたのでそのまま書きました。

文字通り理解してしまうと日々おとそ気分でうきうきして過ごせると思いそうです。

大間違いです。「毎日がお正月」とは天の意図通りに生きられる喜びです。

次から次へと天の声が聞こえてくるのですから自分の欲が入る余地がありません。

常に人を悩まし続ける不安や恐怖も全くありません。地上天国の世界です。

しかしその境地にいる人の姿を見た時に「毎日がお正月」のようだとは思えないでしょう。

何でそんな苦難の日々を楽しそうに送っているのだと首を傾げると思います。

当の本人は天から与えられた使命をこなす喜びでいっぱいですので他人の目は気になりません。

杉田さんはこういった人材が輩出することが日本を救う道だと語ってます。

「新しい道」の開祖の女性が日本は非常な困難に直面すると1979年に予言してます。

その中で50年後にロシアが日本を占領しようとする時代が来ると語ってます。

ウクライナの惨状を見ていると予言は的中するのではと思えてしまいます。

しかし心配はないとのことです。日本人は追い込まれると真価を発揮するというのです。

日本人が本来の姿を取り戻すことができれば危機を脱し逆に世界に影響を与えるとのことです。

日本人の本来の姿とは私利私欲を越え日本という国を守るために立ち上がることだといいます。

立ち上がると言っても全員が武器を持てということではありません。

それぞれの役割に応じて国のために尽くすことです。天が道を示すというのです。

そうした日本人になるためには「みたま」とともに生きる生き方を思い出すことです。

「みたま」とともに生きる日本人が増えればいざという時に日本は結束します。

私利私欲にまみれた人たちはどんなに権力や金力があっても右往左往します。

「みたま」とともに生きられる人は欲がないので本来の道を歩むだけです。

本物の日本人の落ち着き払った態度に感化された人々が増えて行けば大丈夫です。

「新しい道」は本物の日本人を育成するためのプログラムだといい換えられます。

特別の訓練は要りません。全てをあるがままに受け止めて感謝するだけです。

「天の声」である「みたま」の声が「不図」聞こえてくるのを待てば良いといいます。

常に聞こえるレベルに達すれば未曽有の危機の時に働ける者がひとり増えたことになります。

 

 

 

記事

次の記事

安倍元総理銃撃事件