続・開成町府川裕一町長への辞職勧告

府川裕一開成町長の不出馬宣言のうわさの発信源は町議会のようです。

明日の議会の一般質問で府川町長の進退に関する質問が出ています。

通常は町長と事前に示し合わせて出馬宣言の機会とするのが一般的です。

しかし府川町長は不出馬を決断したため事前に議員に伝達したのだと推測します。

質問議員に対し肩透かしになってしまうのを避ける配慮だったと思います。

なぜ不出馬なのかは明日の答弁を聞かないとわかりません。傍聴に行こうと思います。

体調の問題があると思います。すでに一度手術で休養を取ってます。

コロナにかかって療養もつい最近ありました。再び腰の手術だとの話です。

もうひとつは対抗馬の山神裕さんの勢いが強まり勝てそうもないと踏んだ可能性があります。

戦う姿勢を堅持してボロボロになってから白旗を上げる前に先手を打ったのです。

恐らく後者の可能性の方が強いでしょうが体調の問題も一定程度考えられるでしょう。

選挙をしたことのある議員ならば誰だってこの辺りの事情は読めます。

府川町長から説明を受けた段階で反逆する議員がいないのが不思議でなりません。

府川町長に議会は完全になめられていると思います。だらしないこと限りありません。

3日山神さんのミニ集会で山神さんの最側近の町議が司会してました。

歯の浮くようなヨイショを連発し山神さんを応援する司会ぶりでした。

山神さんの涙ぐましい努力を身近に見ていることからの言動だと思います。

気持ちはわからないでもありませんが太鼓持ちだけでは議員の役目は果たせません。

山神さんは府川町政と対峙する立ち位置にあります。最側近議員は先頭で戦うべきです。

府川町長が8か月も前に不出馬宣言をしたのは絶好の反撃の機会です。

不出馬宣言しのうのうと手術するぐらいならば辞職したらどうかぐらいかますべきです。

選挙はままごとではありません。権力闘争のひとつです。奪い取る姿勢が無ければなりません。

いい子ちゃんを演じて自分の身を守りながら応援するのは本当の側近ではありません。

府川町長に打撃を与える気概を持たなくてはこれから先山神町政を支えられません。

府川町長の不出馬により山神町政は確定しました。今から対抗できるものはいません。

もはや町長選挙は終わりです。山神町政は事実上始まっているのです。

一日も早く正式スタートが望ましいです。府川町長に早く辞めてもらうしかありません。

そのためには議会が府川町長に印度を渡す動きをしなければなりません。

山神さんの最側近を任じているのならば身を挺してこうした荒業に挑むべきです。

再度繰り返します。町長と学級委員長は違います。権力闘争で選ばれます。