続々・開成町府川裕一町長への辞職勧告

日曜日に府川開成町長の不出馬宣言をめぐるブログを書き始めました。骨が折れました。

直接の情報提供がないので状況証拠を合わせて書くしかないからです。

私がただの人であることの証拠です。権力を持っていると情報は自然と集まります。

次期町長確実の山神さんのところには府川町長の不出馬情報は難なく集まったことでしょう。

府川町長が今日の議会で不出馬宣言を正式にすれば山神さんの求心力は更に高まります。

山神さんの後援会活動は勢いづきます。ミニ集会への参加者は増えるでしょう。

開成町南部の開発地域と駅前のマンション自治会であるパレット自治会のミニ集会があります。

新しい住民たちの注目度が上がっているようならば町内雪崩を打つことでしょう。

役場職員にも動揺が広がります。辞める町長に忠誠は誓いません。

府川町長は2018年3月任期が1年残っていた副町長の首を突如切りました。

自他共に許す実力派の副町長で府川町政の屋台骨でした。煙たくなったのでしょう。

それにしても人の首は直ちに斬り自分は8か月も前に不出馬宣言です。

他人に厳しく自分には特別に甘く。政治家として最も許されない振る舞いです。

実力副町長の解任は優秀な職員にとってはつらい日々が始まりでした。

優秀な町長が間なしに登場となれば有能な職員の目はそちらに向きます。

府川町長は9月議会の後入院加療があります。役場内の空気の変わり目でしょう。

町内も役場内も脱府川町長の空気感は強まる一方だと思います。

居座りは府川家の家計のためにはなるかもしれませんが本末転倒です。

府川町長が居座ると気がかりなことがあります。山神さんの緊張感が切れることです。

山神さんがどんなに立派な人格でも町長当選確実となれば気が緩みます。

ひと月やふた月ではありません。来年の4月いっぱいそんな雰囲気が続くのです。

周りにちやほやする連中がたむろすることでしょう。人事の売り込みもあるかもしれません。

こうした状況は山神さんにとって好ましくありません。天狗になりかねません。

山神さんはミニ集会で次々と政策的抱負を語っていました。時間が足りないと言ってました。

しかしどんなにアイデアが豊富であっても政治の世界は実践してなんぼです。

言うだけならば誰でもできます。やって見せて初めて評価が定まります。

山神さんにはその体験はまだ何もありません。全く未知数なのです。

一日も早く実践の現場に立ち試練にまみれることが成長のためには必要なのです。

開成町の可能性を更に発展させるカギを握っている人物は府川町長です。

早期に辞職し後進に道を譲ることです。開成町の未来のために身を捨てて欲しいです。