年末年始のひそかな楽しみ

丸3年となった新型コロナとの共存の暮らし。

ライフスタイルのいちばんの変化は音楽のある暮らしです。

新型コロナが流行り出した2020年はベートーベンの生誕250年でした。

NHKEテレで特集を組んでました。この番組が暮らしを変えました。

ベートーベンの交響曲のとりこになりました。

もうひとつはショパンです。

ショパンコンクールで反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位入賞。

テレビで視たコンクールは刺激的でした。

朝は交響曲6番の田園を聴くのが定番となってます。

周辺の田舎の風景が楽曲に溶け込んでいるように感じるのです。

コロナ前には想像できない生活です。

遅ればせながらのクラシック初年兵ならぬ老兵です。

12月はベートーベンの第9。

ベートーベンの生涯のテーマは“苦悩から歓喜へ”です。

ロックシンガーYOSHKIさんのことをブログに書きました。

病弱な子どもだったYOSHKIさんはピアノが友達でした。

クラッシック音楽は幼馴染みたいなものです。

YOSHIKIさんは父の自死を始め苦悩を体験しました。

その悲しみを越えて美しいロック曲が誕生しました。

代表曲「フォーエバーラブ」、悲しみを救う愛を歌いました。

子守歌は幼児だけのものか疑問です。

大人の子守歌もあると思います。

幼児の子守歌はゆったりしたメロディーを繰り返し眠りを誘います。

大人は幼児みたいにみな同じという訳にはいきません。

人によって眠りを誘うメロディーやリズム、歌声に違いがあると思います。

歌声がいちばんのように思います。

私は中島みゆきさんがいちおしです。

柔らかいのに力強さもある歌声が心地よいです。

高橋真梨子さんもドリカムの吉田美和さんもいいです。

科学的に調査すれば面白い結果出るはずです。

ひとりひとり快適さを感じる歌声の波形が発見されると思います。

年末年始は音楽番組が目白押しです。

音楽が生活の一部になった私にはうれしい限りです。

知人から譲り受けたマッサージチェアが威力を発揮しそうです。

マッサージを受けながら好きな音楽を聴く。

心地よくて間違いなく居眠りします。

風邪をひかないように注意して浸かりたいです。

身体もこころもリフレッシュして休み明けはダッシュです。