政治家は子どもにもわかる説明をしましょう!
小学4年生がわかるような冊子を作りましょう。
足柄の歴史再発見クラブの合言葉です。
なぜ4年生かというと郷土を学ぶ時間があるからです。
『富士山と酒匂川』『新編富士山と酒匂川』『みんなで学ぶ富士山と酒匂川』
かみ砕いた易しい言葉づかい、写真や図表の活用、工夫しました。
難しい言葉を使ったほうがレベルが高いと思いがちです。
単純化し過ぎてしまっては事実が伝わりません。
塩梅がなかなか難しいのです。
子どもの立場に立ってどんな疑問が湧くだろうかと考えることが大切です。
その疑問に応えようとすれば自ずと的確な文章となります。
子ども用の冊子を作ることは逆に大人の理解を深めるきっかけになります。
政治家は自らの政策や言動を子供に理解してもらえるか考えてみて欲しいです。
事実をわかりやすく単刀直入に伝えることの難しさがわかります。
子どもは正直で厳しいですのでウソは通用しません。
子ども目線で岸田総理にどうしても聞きたいことがあります。
東日本大震災の原発事故でものすごい量の放射能が吐き出されました。
山や田んぼや畑に降り注ぎました。
土を削って処理しましたがその土をどう片付けるか決まってません。
放射能が混じるとごみが出せないです。
それなのになぜ原発を動かしてよいのですか。
新しい原発を作っても良いのですか。
岸田総理の答えを聞いてみたいです。
原発はトイレのないマンションだと言われ続けてきました。
科学技術がこれだけ進んでも問題は解決できてません。
この単純極まりない事実を無視して増設なんてありえません。
百歩譲ってもエネルギーを確保するための臨時の再稼働までです。
小泉元環境大臣にも聞きたいことがあります。
世界中で二酸化探査を出すのを抑えようとしています。
石炭を燃やして発電するのは止めようと動いてます。
小泉元大臣もこのような世界の動きを応援していました。
ではなぜ小泉元大臣の地元の横須賀に石炭を燃やす発電所を造るのでしょうか。
最新鋭の発電所だといっても二酸化炭素ゼロではありません。
環境大臣が自分でルールを破るようなことをして良いのでしょうか。
もうひとつ聞きたいです。
小泉元大臣は環境政策はセクシーにと言われました。
子どもにはセクシーにという意味が解りません。
大人になったらわかるのでしょうか。
どんな答えが飛び出してくるか興味津々です。
小泉さんこのところパッとしません。
子どもにもすぐにわかるような歯切れのよい言葉を期待します。