どんぐり源さんのお話し~新縄文時代に向けて~

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昨日、どんぐり源さんのお話し会がありました。会場は、秦野市のおそば屋さん、「くりはら」でした。30人満席でした。

くりはらのご主人が縄文時代に深い関心があり、どんぐり源さんの新聞記事を切り抜いていました。偶然にご主人の友人から源さんの紹介がありました。

源さんに縄文とどんぐりの話をしてもらい、どんぐり粉を入れたおそば屋やデザートを食べる会を開催することにつながりました。

私は、どんぐり源さんと一緒に「どんぐりネット共和国」を立ち上げるところでしたのでお手伝いさせてもらいました。

源さんは、縄文時代、主食であったどんぐりについて、ビタミンCが豊富であることなどこれまで調べたことや製粉化の方法を解説しました。

私は、平和を愛する縄文の心を世界に伝える。みんなで楽しく分かち合う。緑を守り再生する。縄文ネット共和国の三つの掟を説明しました。

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どんぐりのお焼き、どんぐり粉が入ったおそば、つけ汁は、どんぐり粉入の豆乳クリーム汁。どんぐりゆべし、どんぐりパウンドケーキがデザートでした。

女性の方が多かったですが若い青年も参加していました。ナッツのお店を小田原で始めた27歳の若者から提案がありました。

沖縄の黒糖とどんぐりはマッチするのではないかということでした。源さんが素晴らしいアイデアだと期待していました。

参加者の皆さんは、食事会が終わってからもどんぐりクッキーや障害者施設で作ったどんぐりグッズを買い求めながら談笑していました。

どんぐり拾いから製粉化、食品や商品の開発へと進む新しい経済の流れを作るのが目標です。ささやかですが確実に一歩前進しました。