土屋由希子町長で湯河原町は変わる!
土屋由希子さんの湯河原町長就任は湯河原町の画期となります。
湯河原町民の皆さんは歴史的瞬間に立ち会っているのです。
40歳の女性が挑戦するのでと考えるかもしれませんがそれは表面的です。
地元で生まれ育ち外を見て来た土屋さんの手腕に期待するからです。
土屋さんは大学卒業後、芸能プロダクションに就職しました。
子育てをするためふるさとに戻ったらその現状に驚きました。
東京の生活体験からもっと子育てしやすい町にできると確信を持ちました。
土屋さんの問題意識は2020年3月の町議選出馬へとつながりました。
断トツのトップ当選を果たしたのは皆さんご承知の通りです。
政治家の道を歩み出すきっかけが等身大なところに好感が持てます。
大上段に理屈をかざすのではなく身近な関心からスタートしてます。
地域の政治に踏み出す動機としては大切なことです。
私も15年近くのNHK記者経験を経て町長に転じました。
外の世界を見た経験はその後の政策展開に非常に役立ちました。
記者時代のネットワークはまちづくりの強力な応援団でした。
そのおかげであじさいの町の発信が全国にできました。
土屋さんも間違いなく私と同じ以上のことが可能です。
芸能プロ出身ですので町のPRはお手の物でしょう。
故郷を熟知している土屋さんが巧みに魅力をアピールするのは楽しみです。
湯河原町は知名度は高く発信する素材には事欠きません。
これまでその魅力の発信を十分に行ってこなかったことが問題ではないでしょうか。
ことさらにモニュメントなどを創作しなくても今ある素材で十分です。
湯河原の魅力を再発見するツアーを企画するだけですぐ申し込みは殺到すると思います。
小さな魅力再発見事業をプデュースする仕掛けを作れば弾みがつきます。
土屋町長が実現すればすぐにでもできる取り組みです。
土屋さんは即戦力なのです。
土屋さんは赤ちゃんを産む場を創ろうと古民家再生と合わせて活動中です。
この挑戦は一挙三得と言え、まちづくり大賞にノミネートされるのは確実だと思います。
助産師さんを既に見つけ移住することが決まってます。
助産院は古民家再生でこの上なくエコな取り組みです。
空き家の解消事業でもあります。申し分ありません。
土屋さんを支える仲間が続々と参集しているのも魅力的です。
空き家の古民家を再生して助産院にする!ワクワク感が止まりません。
残る決定打は行政の強い後押しです。
土屋町長の誕生を待つばかりなのです。