続々・土屋由希子町長で湯河原町は変わる!

私は無所属草の根が政治活動の原点でした。
一切のしがらみを断ちまっさらな立場で政治を行う理想のためでした。
国政選挙では全く通用しませんでした。
県知事選も同様でした。
大きな選挙となると政党の持つ組織力がものを言うことを実感しました。

一方で町長選挙のような小さな選挙は完全無党派でやれます。
勝利をつかんでしまえばその方が自由にまちづくりができます。
問題は最初に勝つことです。
特に相手が現職ですと壁は厚いです。

湯河原町長選に出る土屋由希子さんはその高いハードルに挑むわけです。
土屋さんには強力な応援団があります。
地域政党ゆがわらです。
土屋さんはゆがわら限定の地域政党を立ち上げて代表になってます。
小政党をつくったところで意味があるのかと思われるかもしれません。
ところが大ありです。

組織力や資金力は無くても政党は政党です。
地域活動をする上で法的な根拠が与えられます。
看板を立てたり街頭での政治活動を実施したりです。
純粋無所属ではできないことができます。
無所属草の根候補にとっての援軍です。

土屋さんにはお手本があります。
東京都議の上田令子さんです。
東京葛飾区で連続当選3回です。
無所属で反小池都知事を掲げ当選を果たしました。
この度胸というか胆力は並大抵ではありません。

師匠の度胸を土屋さんは受け継いでいます。
地域政党という手法も学びました。
上田さんは無所属候補が多々書くための地域政党の草分けです。
度胸を持っていれば大政党と互角に渡り合えることを実践しました。
こうした手法の全国へのアピールにも熱心です。
地域政党サミットを立ち上げて年に一度総会を開いてます。

土屋さんは湯河原町鴻選挙に向け地域政党を存分に活用してます。
選挙直前の4月16日に集会を開きます。


告知のためのポスターを作りました。
なんと土屋さんと私の2連ポスターです。
こうしたやり方ならば選挙違反になりません。
できる限り掲示を増やす努力が必要です。
町内に行き渡れば大政党に負けない宣伝効果になります。

上田さんのブレーンに知恵者がいますので策を授けたのでしょう。
うまいやり方を考えたものです。あとは集会の中身の工夫です。
記者経験のある私との掛け合いスタイルをとることにしました。
一方的に政見をまくし立てるよりはるかにソフトで参加者に伝わりやすいです。
土屋流の新スタイルを確立したいです。
厚い壁に挑戦する勇者たちにとってお手本となるような選挙戦を貫きます。