みんなを元気にするロング手巻き寿司
昨日は、私の地元自治会、牛島自治会のふれあい会の日でした。高齢者から子供達まで一緒にお昼を食べました。男の料理教室も一緒に開催されました。
実は、男の料理教室で作った料理をふるまいました。手巻き寿司、お稲荷さん、鳥のからあげ、りんごケーキ。私も参加して作りました。
ふれあい会は、自治会の福祉部の皆さんが中心になっています。いろんな方々が参加することで一体感が生まれます。
会場を一層盛り上げたのは、3メートルの手巻き寿司です。卵、きゅうり、かんぴょう、でんぶを中に入れて巻き上げました。
開成町の婦人会は手巻き寿司に自信があります。あじさい祭りの前に宣伝を兼ねて30メートル級を毎年作っています。
町政施行50周年の時には50メートルに挑戦し見事成功させました。牛島自治会には慣れたメンバーが大勢います。
実は、主催者からイベントの内容について相談がありました。みんなでロング手巻き寿司を作ったら喜ばれると提案しました。
自治会館の中が会場ですので3メートルということになりました。高齢者の女性の方は手馴れたものです。子供たちも喜んでました。
私がロング手巻き寿司を提案したのには訳があります。災害があって避難所を開設しなければならない時、みんなで元気さを取り戻す格好の料理だからです。
手巻き寿司はいざという時に備える料理でもあります。みんなが参加して避難所を明るくしご飯も食べられるとなったら最高ではないでしょうか。
主催者の皆さんには、東日本大震災で避難所暮らしを続けていられる人たちに手巻き寿司作りを伝授しに行きましょうと呼びかけています。