湯河原町のチェンジ!実現に向けて3
評論家、若年寄、守旧主義者。私が考える変革を妨げる3大障害です。
変革を実践しようとする人が敬して遠ざけなければならないいのいちばんは評論家です。
評論家一般を言っているのではなく実践仲間の中の評論家のことです。
自分が動かないで理想論ばかりを言うという意味の評論です。
私が敬愛して止まない政治家が野中広務元内閣官房長官です。
野中さんの信条は「私は闘う」でした。
その生き様から「評論はいかん!」との行動哲学が生まれました。
捨て身の戦いを挑んでる最中に身内が他人ごとみたいな話をされては困ります。
評論する人は頭が良い人が多いです。
キャリアも光ってますので信じ込みがちです。
立派なことを言う人は実践したことがあるかどうかチェックが必須です。
ここを怠るとかき回される危険性が高まります。
続いて注意しなければならないのは若年寄です。
日本社会は高齢化が急速に進んでいます。
若いだけで貴重な存在となります。そこに落とし穴があります。
若くても精神がすっかり高齢化ている人物も多いです。
若者らしく捨て身で闘う人物を選ばなくてはなりません。
最後は頑固一徹な守旧主義者です。
ものの見方が凝り固まっている方のことです。
常に意見を述べたくてたまりません。
ただしその意見は時代錯誤で傾聴に値する内容は乏しいのが特徴です。
この手の人物に過度に関わると時間を費やしてしまいます。
私が薫陶を受けた政治家の筆頭は梶山静六元内閣官房長官です。
梶山さんのモットーは「志は高く生活は質素に行動は活発に」です。
志がいちばん先に来ているところを見落としてはなりません。
変革をしたいのならば志を同じくする仲間の結集が最優先です。
私は今湯河原町長選挙にどっぷりつかってます。
新人の土屋由希子さんを応援していることはご承知の通りです。
5期目を目指す現職の町政に待ったをかけようと捨て身の戦いを挑んでます。
その志の高さと支える方々の純粋さにすっかりほれ込んでます。
昨日も福浦地域で昼ミニ集会がありました。
高齢化が顕著で保守的な地域です。
土屋さんは臆することなく支援を呼びかけました。
10人足らずの参加者でしたが中身は充実してました。
政治経験がある私の役目はいわば相談役です。
評論を警戒し真の若き勇者を呼び寄せ守旧主義者の攻撃から防御するのが仕事です。
政治体験で得たものの全てをつぎ込もうと思ってます。
土屋さんは全てをかけるに値する人財だと確信を持つからです。