湯河原町のチェンジ!実現に向けて6


湯河原町長選に出馬する土屋由希子さんの15日のミニ集会、ユニークでした。
赤ちゃんから小学生まで子どもづれ多かったです。
こどもは7、8人で隣の部屋が子供部屋になりました。
会場は30人ほどが詰めかけ満席でした。
子供たちの歓声や走る回る足音が会場にまで聞こえてきました。


子ども連れが多かったのには理由がありました。
特別ゲストに招いた男性が土屋さんと同世代で子育て真っ最中。
その方が友人たちに声をかけたからです。
地域活動にも熱心に参加している男性です。
表に出て土屋さんを応援するのはしがらみもあって迷ったはずです。

土屋さんを支援する決断をしたのは町の教育の現状からです。
湯河原中学は海辺にあり津波の危険性があります。
一日も早く高台への移転構想をまとめて欲しいと要望してました。
土屋さんならば真剣に取り組んでくれると期待してました。
土屋さんは小中一貫型の新設学校の建設を提唱してます。
町長になったら早急に検討の場を立ち上げ期待に応えて欲しいです。

年配の女性と男性から意見が出ました。
冨田町長の情勢を詳しく知っている方でした。
女性の方の周囲の冨田支援の女性は熱狂的だということです。
土屋さんのすばらしさを伝えても聞く耳を持たないようでした。
危機感を持って持って対応して欲しいということでした。
まさに老婆心ながらの助言でした。

男性の方は冨田後援会の一員でもあると明かしたうえで意見を述べました。
冨田町長の励ます会の様子を伝えていました。
400人も参加しお歴々が居並ぶ集会でした。
菅前総理の祝電まで披露されたということでした。
土屋さんへの攻撃も厳しかったようで心配してました。


土屋さんの応対は冷静でした。
助言に対し感謝を述べたうえで対処方針を淡々と語りました。
まず湯河原町民を信じていると述べました。
批判によっては人は動かされないと続けました。

町民への信頼は助産院プロジェクトの体験から来ているのだと思います。
開設予定地の古民家のあと片付けの応援をネットで呼びかけたら100人も集まりました。
湯河原町民のまごころを知ったことで信頼は確信となりました。
批判には動かされないとの自信は足を棒にして一軒一軒回っているからです。
その際にかけられる激励の言葉が土屋さんの自信の背景にあります。

力を誇示する冨田町長に対し土屋さんは町民への信頼を語る。
何から何まで好対照です。
どちらがリーダーに相応しいか。来月23日に決まります。