湯河原町のチェンジ!実現に向けて7

「湯河原町をもっと豊かで幸せな町にするために」。
このテーマで湯河原町内各地区8か所を回りました。
最終回は海にほど近い門川地域でした。
お彼岸中の日曜日の午後の開催で参加者は少なかったです。
関係者入れて18人、文字通りミニ集会となりました。


雰囲気はとても良かったです。
土屋由希子さんのぶれない姿勢にエールが送られました。
新たな観光政策を期待する声も上がりました。
赤ちゃんを産める町にとの若いお母さんの切実な意見もありました。


特別ゲストは助産師の岩田美也子さんでした。
川崎市内で助産院を経営し湯河原での開設に向けて動いています。
土屋さんの行動力に舌を巻いてました。
土屋町長誕生の暁には助産院をぜひ実現させて欲しいです。
岩田さんに土屋町長誕生のお産婆役ですねと声をかけたら笑顔でうなづかれました。

8か所のミニ集会の参加者は延べ人数で200人ほどだと思います。
冨田町長は一発で400人を集めたと聞きました。
国会議員県会議員近隣の首長らお歴々が並びました。
前総理からの電報まで披露されました。
土屋さんの集会のゲストは医療や福祉や音楽や文学、地域活動の実践者ばかりです。
好対照なスタイルです。

組織力や動員力だけを単純比較すれば土屋さんは冨田さんの16分の一になります。
まるで象とありです。
この格差がそのまま選挙結果に結びつくかというとそうは思いません。
お歴々を集めるような選挙戦術が現代にあっているか疑問です。
質を重視しきめ細かい集会を重ねる方が好感を持たれます。

冨田町長陣営が土屋さんへの個人的攻撃を重ねているのも首を傾げます。
今回の選挙の最大の争点は土屋さんの資質ではありません。
冨田町長の5選をどう見るかどうかです。
冨田町政で人口減少は止まりませんでした。
冨田町長に5期町政を任せるのは長すぎると思う有権者かなりいるはずです。
前回の町長選で70歳の新人に1300票差まで迫られたことでわかります。


土屋さんへの個人的攻撃は的外れです。
冨田町政が長すぎるとの批判に正面から答えていません。
苦し紛れに土屋さん攻撃をしていると見ることもできます。

春分の日の21日の午後2時より土屋さんは締めくくりの集会を開きます。
会場は防災コミュニティーセンターで大きめの会場です。
福祉や子育て支援の実践者が登壇されます。
土屋さんと現場を熟知したみなさんとの語り合いに耳を傾けて欲しいです。
ひとりでも多くの方の参加をお待ちしてます。