湯河原のショウヘイ登場

WBC日本絶体絶命のピンチを救ったのは大谷翔平選手でした。
メキシコ戦9回裏の先頭バッターで2塁打を放ちました。
塁上で仲間を鼓舞する形相がすさまじかったです。
不振の村上村上宗隆選手のセンターオーバーの2塁打を引き寄せ逆転サヨナラでした。

日本の劇的勝利を見届けてから湯河原に向かいました。
町長選に出馬する土屋由希子さんの集会があるからです。
8回のミニ集会を受けて締めくくりとなるトークショーを行いました。
ここでも“ショウヘイ”が登場しました。
消防団などの地域活動を熱心に行っている菅沼昌平さんです。
ミニ集会に続いて2回目の登場です。


湯河原はしがらみが強い地域です。
個人的な立場でも消防団員が政治活動に参加するのは勇気がいります。
敢然と支持を明確にする姿勢はさっそうとしています。
町の教育に対する姿勢に疑問があり土屋さんに期待するとのことでした。

湯河原中学は海岸沿いにあり災害の危険が指摘されています。
旧県立湯河原高校の校舎でした。
高台からの移転には町民から反対意見が多数寄せられました。
県との取り決めにより移転は進められました。
菅沼さんには小学生の子供がいるので懸念は当然です。
土屋町長実現の暁にはいのいちばんに再検討に着手すべき課題です。
土屋さんもその覚悟でした。

それにしても湯河原町は多士済々です。
大葉ナナコさん。出産から育児まで様々な支援活動を展開してます。
母親の実家が湯河原だということです。
土屋さんの街頭演説を偶然耳にして応援するようになったとのことです。
大葉さんは幸せについて研究をされてます。
幸せなまちづくりを掲げる土屋さんにとって格好の助言者です。

三好春樹さん。三好さんは2回目の登場です。
ご自身は介護業界のシーラカンスと称してます。
生きた化石とは思えない活躍ぶりで介護業界のカリスマのひとりです。
高齢化率の高い湯河原町で理想の介護が実践できれば快挙です。

井上実千代さん。土屋さんも通った宮上幼稚園の副園長です。
70年近い伝統のある私立幼稚園です。
幼児教育分野の土屋さんの良き相談相手です。


優れた人材が土屋さんを取り囲んでいます。
ミュージシャンの巻上公一さん、作家の田口ランディさんら都合がつかなかった人もいます。
土屋さんによれば自然と集まってもらえたということでした。
特筆すべきは皆さんが実践者ということです。
評論ではなく実際に活動して成果を上げている方々です。
土屋ブレーンは強力です。