女は度胸!、横浜市議選輿石かつこさんの戦い


昨日の朝、京浜東北線で大船から一駅本郷台に向かいました。
桜並木が美しかったですの
横浜市議選に出馬する輿石かつこさんの出陣式に出るためです。
横浜栄区は定数3に8人立候補、神奈川新聞は屈指の激戦区と書いてます。


輿石さんは市議会の自民党会派に所属してますが無所属で出馬です。
公認が得られなかったです。
輿石さんの姉が突如出馬し混迷したことが嫌われたのでしょう。
身内のもめ事を抱えての選挙戦です。
自民党現職は圧倒的に強いでしょう。
残り2議席を輿石さんら7人が争います。
前回2位の輿石さんは混乱によって票がどう動くか次第です。

私は輿石人気は根強いと確信してます。
毎月11日に政策勉強会を積み重ねてきました。
コロナの最中はオンラインで継続しました。
79回を重ね、分野は幅広いです。
福祉、教育、防災、まちづくり、スポーツ、エネルギー。
新疆ウィグル自治区の人権問題まで取り上げてました。
ときおり現地調査することもあります。


細かく区民の意見を聞いて要望を実現してます。
出陣式はバス停脇の小さな広場でした。
バス停に屋根がついてました。
輿石さんが市やバス会社と掛け合い実現したものです。
高齢者は大喜び。小さくてもきらりと光る取り組みです。

何度か講師に招かれ輿石さんと意見交換する仲間となりました。
忖度しない、度胸満点の方です。
苦境だと聞いて少しでもお役に立とうと決起集会や出陣式に顔を出しました。
いつも笑顔で元気いっぱいですが心中は穏やかではないでしょう。


本日の出陣式でも興奮して声を張り上げる場面もありました。
私にはマイクが回ってきました。
栄区民を信じられるかどうかの選挙だと話しました。
これまでの地道な努力を栄区の有権者は間違いなく見てます。
区民の良識を信じることが勝利への道だと思います。

輿石さんの選挙と見ていてある方の選挙戦がふと浮かびました。
東京。江戸川区の都議の上田令子さんです。
この方は小池都政に真っ向勝負の議員活動をして注目を集めてます。
ニュース最新号では葛西臨海公園の樹木伐採をめった切りしてました。
2021年7月の都議選は3位で当選でした。
小池知事批判に腰が引ける候補者ばかりの中で3期目当選を果たしたのです。
くそ度胸というか胆力は驚くばかりです。

輿石さんにも同じ雰囲気が漂います。
自民党の公認が取れた取れないにこだわる必要はありません。
裸一貫の覚悟で勝負をして欲しいです。
結果はおのずからついてきます。

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