社会起業家たちが時代を創る!

2013121619560000.jpg

昨晩、開成町でどんぐりネット共和国の打ち合わせがありました。NPO法人を立ち上げて事業を進めることを決め、直ちに準備に入ります。

名称は、「どんぐりリパブリック」となりました。リパブリックは共和国の意味です。どんぐりと縄文文化を世界に広める人たちの国です。

代表者は、大井町で有機農業を営んでいる柳川恒さん。36歳。名古屋でイベント事業を手がけて成功を収めました。その後実家に戻り農業を継ぎました。

100種類の野菜を作っているということです。神奈川県内の農業の仲間たちと10人ほどでネットワークを作っています。

柳川さんは、社会に役立つベンチャー企業の担い手、社会起業家だと思いました。ボランティア活動を超えて社会のための事業を興そうとしています。

NPOのような企業、企業のようなNPOと表現したら良いでしょうか。社会貢献しながら事業の採算性をとって活動が持続することを目指しています。

事業資金を集めるために各市町のイベントに参加していくことになりました。来年2月11日に座間市で神奈川朝市ネットワークのイベントがあります。

どんぐり粉を使ったクッキーやドーナツをアピールすることになりました。どんぐりぜんざいも振舞おうと考えています。

続いて2月には開成町の瀬戸屋敷でひな祭り、松田町のさくら祭り、山北町でも桜まつり。6月には開成町のあじさい祭りがあります。

どんぐり源さんと私も理事になり、柳川さんを支えます。若い仲間たちがメンバーに入ります。4月にはNPOの正式発足を目指します。

柳川さんのような発想の若者が大勢います。しなやかでしっかりしています。こういった若者たちが次の時代を創ると確信します。

おじさんも負けてはいられません。現在、取り組んでいる自然エネルギー会社も社会に貢献する事業です。どんぐりと同時進行で行きます。