湯河原町に助産院を!プロジェクト、窮地に…。
2日連続で湯河原町の土屋由希子元町議について書きます。
私は土屋さんが主宰する地域政党ゆがわらのメンバーに入ってます。
彼女の政治家としての将来性にすっかりほれ込んでいるからです。
昨日地域政党ゆがわらから手紙が届きました。
封を開けてみると署名のお願いでした。
趣旨を読んで驚きました。
助産院を開設するためには嘱託医療機関と言って連携する医療機関が必須条件です。
異常分娩の際の対応のためです。
小田原市立病院がひと肌脱いでくれるものと思い込んでました。
要請文によるとそうではないようです。
「なかなか了承していただけません。」と書いてありました。
驚天動地です。
公立病院なのに拒否するなんてことがあり得るんだという驚きです。
国は子供の数を増やそうと躍起となってます。
今年上半期の出生数は37万1052人。2年連続で40万人割れが現実味を帯びてます。
神奈川県西部も少子化は顕著です。
子供を産む場所の確保は喫緊の課題のはずです。
産科の誘致はハードルが高いです。
土屋さんらは助産院にターゲットを絞り助産師を確保しました。
これだけでもすごいことです。
湯河原町の駅近に古い住宅を借りる手はずを整えました。
空き家ですので後片付けが大変でした。
今年1月、正月だというのに100人のボランティアが集まりました。
湯河原町民の期待は高いのです。
実現すると思った矢先に小田原市立病院が拒否とは!。
署名のあて先は小田原市立病院の川口院長、守屋市長、大川議長となってます。
へたりこみたくなります。
まさか守屋市長や大川議長も反対しているんでしょうか…。
信じられません。
小田原市立病院は神奈川県西部地域の中核病院です。
県立足柄上病院の産科は廃止され小田原市立病院がその役目を担うとされてます。
唯一公立で産科を有する病院となりました。
地域で助産院開設の話しがあったら支援するのが常識だと思ってました。
守屋市長や大川議長は市立病院に協力要請する立場ではないのでしょうか。
どういう背景があってのことなのか見当がつきません。
署名活動の応援をしようと思います。
連作先は土屋さんとなってました。
支援される方は090-9150-5740まで問い合わせ下さい。