酷暑の夏の大仕事、その後

お彼岸過ぎたのに暑さが続きそうです。
東京都心の真夏日は88回で記録更新中です。
35度以上の猛暑日も軒並み20日を超えてます。

私が住む神奈川県西部はそこまで暑くはありませんがそれでも今年は異常でした。
32,3度だと低いとは驚きです。

稲刈りが進んでます。
農家の方の話しですと出来が今ひとつのようです。
実の大きさが足らないと言ってます。酷暑が影響したことが考えられます。
高温のため水分が蒸発してしまい稲自体が枯れるケースがあります。
夜間高温ですとでんぷんが実に届かないこともあるとのことです。


わが家の田んぼは酒米です。
たわわに実り始めているように見えます。
稲刈りの時期は10月初めですが悩んでいると農家の方が話してます。
朝晩涼しくなってきたので稲も過ごしやすくなり実を太らすことができます。
もう少し太らせた方が良いかもしれないとのことです。


今年の夏はカブトムシとクワガタの世話が忙しかったです。
7月末に孫君たちが旅行に出かけ私が虫当番になりました。
連日の猛暑で次々と虫がダウンしてしまいました。
暑さに弱いと知り慌てて涼しいところに移しピンチを脱しました。
それでも6,7匹は熱中症と思しき症状でひっくり返ってました。

場所を移してからはほぼ天寿を全うできるようになりました。
数日前に最後の一匹のカブトムシが死にました。
残りはクワガタが一匹です。
世話は終了かと思いきやそうではありません。
ぼくちゃんたちが虫かごの中をかき混ぜると子孫をしっかり残してました。


確認した幼虫は13匹います。
いつの間にこんなに育ったのかと思うほど立派なのもいます。
乾燥させないよう時々霧吹きしてます。
来年5月ごろにはさなぎになってくれるはずです。

このほかにも鈴虫の世話があります。
いただいた鈴虫が卵を産みました。
こちらも乾燥させないよう注意してます。

ぼくちゃんたちは私が世話をするのが当たり前と思ってます。
重大な任務を背負わされてます。

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