ベスト8まであと一勝
29日3時40分起床。
サモア戦勝利をどうにかこうにかつかみ取りました。
サモアに退場者が出て日本が突き放すかと思いきや逆でした。
体力勝負のぶちかましに日本の防御が押し込まれました。
終わってみれば6点差、きわどい勝負でした。
タックルが決めきれずボールをつながれました。
決定的なところで反則を犯し陣地を失いました。
ワールドクラスの試合では小手先のプレーは絶対絶命のピンチを招きます。
最後の最後に反則を犯した若い長田選手には良い薬です。
サモアが終了前のラインアウトでボールを確保すれば結果はわからなかったです。
奪い返したところに日本の成長の跡が伺えました。
かつての日本は浮足立ってしまうことがしばしばありました。
フォワードの奮闘のたまものです。
アルゼンチン戦に勝てば2大会連続でベスト8です。
前回の大会はホームでの戦いでベスト8でした。
ヨーロッパ開催でベスト8に進出すれば快挙です。
アルゼンチンはサモアと同様体力が強いです。
弾き飛ばされるとまずいです。
サモア以上にスキルは高いですので得点を奪われる恐れがあります。
タックルが勝負を左右します。
イングランドはスクラムでアルゼンチンを圧倒しました。
イングランドと互角のスクラムを日本は組みました。
スクラムで攻めて欲しいです。
選手の負傷で急きょ招集された山中選手の出番があるかもしれません。
アルゼンチンはキック戦法です。
高々とボールをけり上げて奪い合いの局面を作ります。
最後尾に位置する山中選手の出来は重要です。
けがの選手の無念を思えば怖さは飛ぶはずですので身体を張って欲しいです。
ベスト8を賭け死力を尽くした試合になることは確実です。
肉弾戦をしぶとくしのぎ切れば後半の最後まで勝負はもつれます。
瞬きするのが許されないような試合になるでしょう。
今から力が入ります。