みんなを応援する”アレ!フェスタ”大成功

今年の流行語大賞”アレ”をお借りしてフェスタを開催しました。
こちらのアレはみんなを応援することです。

開成町のフレンチレストラン「ラ リュンヌ」が会場です。
コロナで苦しい時期を過ごしました。
地域の音楽家も一緒です。
応援しようと思い立ちました。


9日と22日の2回、クリスマスディナ―&コンサート。
秦野市の関野建設が趣旨に賛同して企業協賛してくれました。
それでもチケットは8千円で田舎では料金高めですので売れ行きが心配でした。

10月に販売し出したら2週間でさばけました。
各20人の予定でしたが2回で55人の方が足を運んでくれました。
楽しい催しを待ち望んでいたことがわかりました。

店はコロナで途絶えた客足をもどさないといけません。
イベントと組み合わせました。

小澤由美さんはショパンの弾き手です。
ショパンはポーランドが生んだピアノの詩人です。
小澤さんはポーランド留学を経てピアニストになりました。

結婚して開催町に移住しました。
出産とコロナが重なり活動が遠のきました。

ソプラノ歌手の橋本京子さんは昨日のブログでも紹介しました。
地域でコンサートを重ねてきました。
橋本さんもコロナで大打撃を受けました。

フェスタはそれぞれの再出発の場でした。


参加されたみなさまの中に再起を目指すあるご夫妻がいられました。
一年間つらい思いをされ続けました。
ご招待させていただきました。

小澤さんが弾くショパンの美しい旋律がつらかった過去に寄り添います。
橋本さんが歌う中島みゆきさんの「時代」が背中を押します。
「あんな時代もあったねときっと笑って過ごせるわ」
心に響きましたと御礼のことばが届きました。


全員にプレゼントを用意しました。
平井敬子さんのドライフラワーアレンジメントです。
平井さんは小田原駅ちかで起業した挑戦者です。
応援できればと声をかけました。

目指した”アレ”、みんなを応援はひとまず達成できました。
来年も工夫して継続頑張ります。